イシハラマコトのマンボな日常へようこそ☆


by nestvision
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2010年 03月 28日 ( 1 )

Continueな闘志!

立て続けに、落ち込んだ。

同期Mが教えてくれた、テレビ東京開局45周年記念ドラマスペシャル『シューシャインボーイ』をHDDに録っておいたのと、今日は山田太一ドラマスペシャル『遠回りの雨』を観た。

もはやここでレビューをする気力も無いのですよ。
観た人は「あぁ…」と思ってください。

『シューシャインボーイ』の方は先日不覚にも号泣してしまった浅田次郎さんの「月島慕情」という短編集の中からのドラマ化。
一方の「遠回りの雨」は、かの山田太一先生の久々の書き下ろし作品。
そりゃもう、どちらもキャストは最高。演技は秀逸。言う事はなしです。
だから、まぁ何がどう良かったか?なんて、もはやそういう次元ではないのです。

明日の合評会に中途半端な作品を出してしまった今の自分には相当堪(こた)えたワケですわ。

いろんなヒントをもらいましたよ。
本当に巨匠たちのテーマ性の暗喩ってのが凄まじいんですよ。
ドラマが音をたてながら、ズンズン転がってるワケなんです。
登場人物がハッキリと自分の足で物語の中を歩いているんですよ。

ホント、僕みたいな才能無し(ホンマはどんな大作家にも才能なんて、簡単に肩付く魔力なんてないのは解ってるんですけどね)のええかっこしぃが、小説なんか書いてるの無意味だなぁ…って思うのですよ、一瞬。
というかフラッシュバックのように周期的に襲って来るんですよ。

ところがやめません。
絶対に書くのをやめませんよ。
止めたら終わるんですよ。経験でわかるのです。
鳩山総理に「きみ、小説書くのやめなさい!」って言われてもやめません。

5年もの間、関わりつづけた大阪文学学校を、ひと休みしようと思ったのも、そういうのがあったかも。
あの文学を試行するみんなの中に在ると、ある意味心地いいわけです。
書けない事もないし、そこそこ書いて、いろんな催しにもそれなりに参加して。
要するに”中の中な自分”をまざまざ認識するんですね。最近。
極端な人は極端であって、中道はその範囲から出られないような。
文体としても、”文校好み”ってのは確実にあって、それは王道だけどそこに疑問を感じたり。
なんか、中学生の時に「やれば出来る子ぉやのになぁ」と言われ続けてるような気がして。
だからそういう分野で少々孤独になろうと。

僕みたいな下手っぴーこそ毎日毎日、書いて書いて、書き続けないとアカンのですわ。
それに、「あぁ、オレの隠れテーマ、これやんかぁ…」ってのがハッキリわかったんですよ。
今回、このテレビの二作品をぼんやり観ていて唐突に…。

それが何かって? 
それは書けません。相当究極のテーマなんです、自分にとっては。

こんな時、自然と頭に流れて来るんですよ。
SEAMOの「Continue」がね。

次作にいくしかないです。
今作を何とかどうにか、仕上げるしかないです。
旧作から砂金だけ採ってきて鋳造し直すしかないです。

もはや「行」ですよ、「行」。
ツラいっすよ。楽しいの何年か前に終わった。
素人作家志望が、自作に悶々としてるのって、他から見たらさぞや滑稽やとは思いますよ。
いや、だからこそツラいんっすわ。

でもがんばります。

諦めません。

いつか絶対に書きます。
「おぉ、ちょっと泣けたやんけ…」と少しでも言ってもらえる作品を。

CONTINUE ! (叫)


by nestvision | 2010-03-28 00:05 | 日記desu