愚息の親友。
2008年 10月 21日
いつも愚息が「○中、最悪やぁ~!」と担任を嫌悪していたのだが、「そら、お前みたいな生徒、オレだって嫌や!」と思いつつ、きっと担任○中センセイも、どーしていいかわからんだろうと思ったからだ。
担任○中は、体育会系の好青年。
「先生、ボクはね、あいつがいい大学とか入らなくていいんです。タバコ一緒に吸う奴とか、エロ本万引きするツレとか、そういう青春を謳歌して欲しいんです」
「わかります。おとーさん。でも彼、なんか親友みたいなの居ますよ。○尾クンってんですけどね、なんかスカしてる奴ですが、そのスカし具合が、息子さんにハマッた様でして…」
はは、あいつなりに何かしら、面白い時期を過ごしているようだ。
「先日、西宮北口のショッピングセンターでね、彼と○尾クンが果物売り場の前で、ipod聴いてたんで、注意して、ipodと携帯電話を取り上げました。ワハハ…。そん時、なんか楽しそうでしたよ」
そかそか、どんくさい愚息だけれど、そういう1ページは大事なのだ。
「先生、体罰OK! ガシガシいってください。モンスターなペアレントで無いので安心してね」
かくして担任○中は、けっこう良い奴だった。
愚息よ。「先生大好きぃ~」って奴より、「担任、死ね!」と思ってる奴の方がボクも好きだよ(^^)/
しか~し、それは個人的にであって、親的にはキミに敵対するからね…。
悪く思うなよ。チャオ☆