イシハラの音楽体験アーカイヴ(突然)
2008年 05月 16日
<小学校3年>
最初に買ったシングルレコードが、アグネスチャンの「ひなげしの花」。歌というより、あのミニスカに悩殺されたのだと、今になって思ふ。
<小学校5年>
姉のサイモン&ガーファンクルを聴き、意味もわからず咽び泣く。
<中学1年>
甲南と灘が定期戦をやってて、灘中のバスケット部の部室ではじめて荒井由実の「♪目に映るぅ~、すべてのものは、メッセージ♪」を聴き、衝撃が走る。ミスリムを買う。
<中学2年>
大石吾郎のコッキーポップを聴き、フォークに目覚め、姉のガットギターで練習。お年玉でYAMAHAのフォークギターを買う。猛練習。アリス、ふきのとう、風などをコピー。
クリスチャンだったので、教会のキャンプや催し物でギターを持って出かけ、ゴスペルソングなどの伴奏を教会でする。他の先輩などからギターの手ほどきを受け、メキメキ上達。「22歳の別れ」の完全コピーなどして遊ぶ。
<中学3年>
Queenの「QueenⅡ」を友人に貸してもらって聴く。サブイボ(鳥肌)が本当に立つ。
祖母を脅し、エレキギター購入。QUEEN制覇→レッドツェッペリンなどに進む。
初めてバンドを組む。「麗蘭」という名前。QUEENのボヘミアンラプソディを演奏しようとして見事に挫折。後味悪く自然解散
<高校1年>
キーボードに転向。男子校だったのでニーズが高く、「SHAKE」というアメリカンロックをやるバンドに参加。楠本心、高尾和也、武伸治と出逢う。間もなく軽音のオーディションに通り、本格的にバンド系へ。バスケット部を退部、教会へも行かなくなる。
<高校2年>
RIOという風などやってたバンドに参加。そのほか、ヤンプーというバンドを先輩と。この頃クラプトンなどブルースに出逢う。
<高校3年>
軽音部でも大きな顔をして遊ぶ。現在タイ在住のてんつと、「Poo」というビートルズのコピーバンドなどして遊ぶ。「SHAKE」ではジョージデュークや24丁目バンドなどコピーしてフュージョンの洗礼を受ける。
<大学1年>
ヤンプーのメンバーなどが中心に、「マダガスカルレディー」というブラック系バンドを組む。レベル高く、チキンジョージや、ロイヤルホースなどでブイブイいわす。
同時に同い年のRAINというオリジナルのロックバンドにお手伝いとして参加。その他様々なお手伝いキーボードとして超忙しく、大学ほぼ行かなくなる。
<大学3年>
「こんな事してても、プロにはなれん!」と、バンドを一本に絞る。現在「東京プリン」の牧野とこの頃出会い、新規でデビューできるバンドの構想に着手。
「THE KIDS CLUB BAND結成」様々なバンドオーディションで受賞。SD関西(CBSソニーの新人発掘部門)の目に留まり、「あれ?プロ?」と思う。
<大学5年>
担当プロデューサーが人事異動で自然消滅。即座に就職を決める。