大上留利子さんに思う…。
2007年 08月 27日
「大阪ロマン」のライブに大上留利子さんがゲスト出演されるというレア情報。
大上さんは僕が中2の頃「JamJam Rock Festival」で大ショックを受けたおひとり。その後、石田長生さんとかとコラボされていたような…。
歌心…ってのをまた再認識させられた、最高の夜でした☆
帰り際、小説家卵のMさんとケンタに入って話す。
お互い、少々書くことに対しての自己の意識があがってきたみたい(^^)
そこで、いろいろな事に手を出してやってる自分の整理をしてみた☆
美術。仕事的にもふれあって来たけれど、今の美術への対峙の方法は「深呼吸」。何かを胸一杯吸い込んでいる自分を自覚している。努々、自分で描いてみたいなどとは思わない。
芝居。ずっと劣等感があったのだけれど、2年前のファントマ公演に役者として参加してから、その劣等感は払拭された。あれは無理だ。テキトーにやっては役者たちに失礼。だから、素晴らしい舞台を素直に感動しようというモードになっている。
音楽というのは、中学生の時に僕を創ってくれた恩人だから捨て去るワケにいかぬ。
腰とチャクラ(眉間)で霊的に揺すぶられるのは音楽。
そして発散。外へのエネルギー。なくてはならない存在。
マジック。一番趣味に近いかも知れないなぁ。上手い人はいっぱいいるし、プロなんてしんどい世界はゴメンだし、でも人の研究にはすこぶる有効。
あれっ?と驚く人々の顔は、ほんの一瞬、童顔に還って、すごくかわいい。
文学。これ本気。けっきょく暗い自分とか、狡い自分を表現したくても、なかなか世間では出せない。懺悔ではなくて、古傷のかさぶたを剥がしてイジイジしたい感じ…、あれに近い。
あるいは、貼りっぱなしのバンドエイドを剥がして臭ってみるとか…。
生身の自分の体臭を紙の上に残せたら素敵やと思うだけ。
それが、○○賞じゃなくても、「けぇ~、オレ臭い!」って自分で思える作品が一作でも書けたら本望。