技術の宿題で思う…ノダ
2005年 10月 23日
中1の愚息の技術の宿題。「ペンたて」を木工で作るという簡単なモノ。
計画性のない愚息は、数ミリの違いにイライラとし、当初の計画から大幅に逸脱。支給された木片を愛犬が噛むなどのアクシデントもあり、「もうアカン。新しい木買って」と懇願する愚息はほとんど放心状態。
「やって、やれん事はない!」と父、踏ん張る!
愛犬の噛んだ部分をノコギリで切り落とし、当初の愚息の計画を修正して、何とかペンたてに。
まったりとコインマジックを研修していた穏やかな日曜の夕方が潰れる。
しかし、愚息よ、技術の時間はオトコにとって最も大事だ。
愛するオンナの為に棚のひとつを作れるか作れないか?これはオトコにとって大きな問題だ。
そう、大工仕事はダンディズムに通じる。
木工音痴のオトコにはなるなよ!と心ひそかに願う父であった‥。