ホントに、ホントに、今っぽい(-_-)
2009年 02月 16日
「ろれつが廻っていない」
「酔っているのか」
「いったい、どうしたんだ」
と、朝からテレビや新聞は大騒ぎだ。
確かにおかしい感じではあった。
酔っているか、時差ぼけか、あるいは急性の鬱かも。
でもね、あれだけ日本のメディアが同席して、質問権も与えられている状況の中で、どのメディアも「???」ではおかしいだろ!
ガキの遣い!とは、この事ではないのか?
しかし、今の時代の象徴的な感じ。
きっと新聞記者やテレビの記者は、G7などは首相サミットと違って、30歳代の次代を担う世代が担当したハズ。
奴ら世代の特徴なんである。
「そもそも、おかしいと思っていた」
「言っている意味がわからなかった」
などと言いながら、その場では押し黙って沈黙している。
それと同じだ。誰かおかしいと思ったら言ってやれよ。
僕らの仕事の現場でも、こういう事は多い。
「出版社の担当は気が狂ってますよ」
「ふーん、じゃ文句言ってやれば」
「文句言って治るワケじゃなし、やりますけどね…」
「じゃ、やれば」
「でも、この理不尽には納得できません」
「じゃ、文句言えば」
「ワタシの立場ではどーも」
「じゃオレが言いに行くの?」
「できれば…」
まぁ、こんなんが多い。
がんばれよ、若人。君たちは間違ってないんだから…。
それと中川さん、あれは休んだ方がヨカッタんじゃないっすかぁ?