イシハラマコトのマンボな日常へようこそ☆


by nestvision
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b0025405_1425590.jpg元ファントマの看板女優、現在はフリーに客演多しの、関西舞台女優の中で一番好きな美津乃あわ。
昨年に引き続き、一人芝居をするというので、雨の日本橋インディペンデントシアター1st.へ。
脚本をわかぎゑふ、演出を朝深大介という、今のあわちゃんにとって最も親密な人々による、一人芝居の連作。
去年の舞台は、どきどきハラハラとして見守る感じだったが、今作は美津乃ワールドを余すところなく堪能できる構成。
あさのしょーいち堂による映像とのコラボがピッタリはまっていたのには驚いた。
欲を言えば、ラストの落とし。あれ、芝居でカタをつけて欲しかったと残念なんである。
なんにせよ、個性派俳優では片付かなくなった存在感すら感じるようになったあわちゃん。
どんどん、大きな舞台に挑戦してほしいものである。
そして一年に一度、あのあわちゃんを忘れない為にも、この一人芝居は何十年と続けてほしい(きっと本人もそういう気持ちでやってるんだろうな)
大人な楽屋前にて、すっかり短髪になって記憶から消されていたゑふさん(だって最後に会ったの二十年ほど前やもんね)や、浅野さん、坂口さん、これまた記憶から消されていた照明の池田さん(こちらも15年ほどお会いしてなかった)など、なんや懐かしい方に次々逢う。
by nestvision | 2010-02-27 14:36

コミック2点に☆5つ

b0025405_1853212.jpgボクが「一冊だけ持って旅に出よ!」と言われたら迷わず選ぶ、内田百鬼園センセの「阿呆列車」。
それを何とコミックにしてしまったらしい。IKKIコミックという所から、作画を一條裕子が担当して。原作のテキストそのまま吹き出しで使用するという百鬼園党にはたまらん一冊。
現在1号となっておるから、原作通り、3号まで出るんだろうなぁと密かに期待するのである。



b0025405_18562692.jpgおつぎがコレ。泉昌之による13年ぶりの短編集。
出てくる主人公、みんなオレではないかと感動する。
「深夜食堂」の叙情性は無いものの、何と言ってもシュール&リアルなオッサン食文化がオンパレード。晋遊舎という出版社から出ている。
奥田民生による帯コメントも秀逸でもちろんジャケット買いという速攻さでありました。
by nestvision | 2010-02-25 19:00 | 読みました!review
b0025405_1824088.jpg

ポスト野田秀樹へと爆走する長塚圭史クンの最新作の劇評が良いとの情報をW編集長より聞く。
今ホットな”阿佐ヶ谷スパイダース”名義の大阪公演。
追加公演が出たという事で茶屋町のドラマシティに出かける。

長塚クンといえば、先頃常磐貴子サンと結婚した演劇界のサラブレット。国の予算でのロンドン演劇留学も終え、ノリにノッてる芝居人のおひとりである。

では今作の劇評でございます。
端的に言うと「良かったっすよ、多分」というところか。
星取りでは☆2.5って感じかな。

ロンドン留学の甲斐あり、全編ロンドン臭が辺りに漂いまくり、まさに"ウェストエンドin茶屋町"状態なのであった。
もちろん、俳優陣に文句は何も無い。
演出家の意図通り動いていたであろうし、台詞回しも一部の役者を除いて流石の一言。
下手な劇団がやったら石が飛ぶところだが、会場中を煙にまいてしまう芝居の技術には敬服しました。
中でも満智子役をやってた小島 聖さんにはノックアウト。
脚本(ホン)を越え、役柄を飲み込んだ好演だったと思う。
逆に言うと、小島サンがキャストに入っていない今作を想像すると震えが収まらないのも確かである。

さて、何が気に入らなかったか?
今作を食べ物でたとえたら、ベトナムのフォーみたいな感じなんである。
薄味、繊細、でも絶妙。出汁にも凝りました…ってのはよくわかる。

いわゆる団塊ジュニアが大好きな「具体と客体」「客観と主観」「過去と現在」という普遍的な初級の哲学テーマをこねくり回し、ホラー仕立てで味付けしましたって感じ。
「包帯クラブ」とか、もしかしたら”岩井俊二ふりかけ”もキチンとふってある。
隙のない優等生的で、まるで東京芸大の演劇専攻の大学院生が書きそうな脚本なのである。
要するにテーマが薄々なんだよなぁ。
フォーが旨いのは認めるが、やっぱりラーメンとかカレーが一般的には人気なんである、という事と同じであるのだ。

そういう薄々のテーマにしては、長塚氏のセリフの巧さが冴え渡っていた。本当にセリフの作り方や掛け合いには光るものがいっぱいあったのだ。

あれほどの才能のある長塚クンなのだから、しばらく戯曲を書くのを我慢して、寺山とかシェイクスピアを独自の解釈で演出&脚本に徹して欲しいと切に願うのである。
絶対その方が伸びるよ!長塚くん☆
来いよ!エンタテインメントの世界へ☆☆☆
きれいな年上女房も貰うてんから、きばりなはれや!

長塚くん!お疲れっしたぁ☆
by nestvision | 2010-02-24 18:47 | 観ました!review

yodare @ 0224

生暖かいという表現がピッタリの北新地。やっぱりどこも暇みたい。
もしかしたら、yodareが一番混んでいたのかも(驚)


b0025405_12301547.jpg先日、FLIGHT復活ライブでご一緒したBassmanのJ氏。今日もご機嫌に角ハイボールをグイグイと。
棚田の風景、ボクもいっぺん見てみたいっす。木綿のハンカチーフ♫を聴きながら…。


b0025405_12322879.jpg最初は誰かと思いましたやんかぁ、P社編集部時代の元部下のS子ちゃん。10年ほど東京でフリーエディターとしてスキルアップ。年末から関西に復帰とか。いろいろ手伝うてやぁ!


b0025405_12341112.jpg4月に中国茶サロンをyodareで開催してくださる針灸師でもあるT嬢。ぜひぜひ中国茶ワールドに誘ってほしいものでございます。鍼もいっぺん打ってもらいたいような、恥ずかしいような…。


b0025405_1236226.jpg珍しい夜もあるもんだ。140Bの兄ぃ、K氏登場。どうやらさる連載の〆を巡って煮詰まったようだ。どーっすか?あの終わり方がベストっしょ。って事でファッション談義をJIN氏と激論。だんじり話に及ばなくてホッ(笑)


b0025405_12375640.jpgK氏の真逆である女性誌路線を疾走中のご存知、じんえもん氏。真逆でありながら、上記K氏とはウラではがっぷり四つという感じが胡散臭くて店主は大好きです。やっぱ昔のメンツとだと酒が進みますなぁ☆


b0025405_1240625.jpg隠れ編集者としてJIN氏から口説かれてたK氏。今回はジントニックと2ショット。どうしても社会情勢を株価にトレースしてしまう癖は流石でございます。なんかええ銘柄おまへんか?


b0025405_1244741.jpg最近、あんまり酔わない準常連のKちゃん。そーですか、ピンクパンサーとスヌーピーはそれぞれ管理会社違うんですね。
いつもカメラ目線はベストショットなポージングはもはやモデル級だす!

b0025405_1246407.jpgそういやそんな時期ですね。センバツの誌面が始まるとかで、今夜はいつになく深夜来店の元宣伝会議生でM新聞嬢。店に入るなり、じんえもん、K氏の間に座らされ焦っておられましたぁ。すんません深夜撮り忘れにつきくま。


というワケで、今夜も火曜yodareは平和に閉店となったのであります。
by nestvision | 2010-02-24 12:51 | yodare日記
b0025405_1821498.jpgTVアニメにもなった、
「けいおん!」(かきふらい原作)に、すんごいはまってます。
いわゆる女子校の軽音楽部を舞台とした青春ストーリー。
確かにバンドを最初に組む時って、こういう感じで曖昧に始まるんですよね。
現在、3巻まで出ているコミックです。Guitarの平沢唯が超カワイイ☆



b0025405_18212657.jpgんでもって、自分のギターケース(軽いものをギグバッグって呼びます)も、この平沢唯モデルに新調。なかなかしっかりGuitarをホールドしてくれます。なんとFender Japanとのコラボなので、ジョイントネックプレートに唯ちゃんのイラストが入ったのもオマケでついています。
この年になり、なんかオタク度加速気味です☆
by nestvision | 2010-02-23 18:25 | ミュージシャン修行

yodare @ 0216

またまた寒さがぶり返した北新地。
今週末が締め日となる為、何となく人通りは多かった。

b0025405_10473073.jpgなんと先週のバレンタインデーをもって、yodareも4周年を迎えました。
プレイモアジュニアの大ママ、三藤ママと、夏ママよりお祝いの品。ありがとーございますです。


b0025405_10381158.jpg一番ノリのO社長でございます。なんか拗ね拗ねモードで終止。
その後酔っぱらい、蕎麦をもうろうと食っておられました。


b0025405_10401566.jpgプレイモアジュニアの夏貴ママが周年のお祝いに来てくれる。
いつも憶えてくれていてありがとうさんです。



b0025405_104142100.jpg夏貴ママと餃子を食べていたというキシモト。これまたお祝いに来てくれました。
風邪はもう完治した様子で良かった良かった☆



b0025405_10431875.jpgなんと京都からお見えになった有ちゃんの友人嬢。なんだかマジックがわからないという状況がお気に召さないタイプらしい。
次回はネタ教えますので、また来てくださいね。ホグワース出身は嘘です。

b0025405_10434778.jpg現宣伝会議の受講生嬢。有ちゃん友人とのつながりで三人で起こしやす。卒業制作きばってやってくださいね。




b0025405_1044586.jpg弊社委託でやってもらってる有ちゃん。仕事を放っぽり出してyodareご案内とはご苦労様でした。




b0025405_10444713.jpg某新聞社勤務嬢です。Twitterにマニュアル本があるのをお店一同初めて知ったので御座います。すんません出版業界に疎くて。



b0025405_1048627.jpg際にて食事を済ませてやってきたW編集長。明日は早朝より営業打ち合わせとかで、早々と帰還。すいません写真撮り忘れにつき、久々にクマっす☆
by nestvision | 2010-02-17 10:45 | yodare日記
©The National Museum Of Art OSAKA
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ゼロ年代以降に注目を集める現代美術作家を28人集めての企画展。
ずっと行きたいと狙っていたので、ひとりランチのついでに、中之島の国立国際美術館行って来た。
草間彌生、奈良美智、町田久美といった看板作家を連ねて、今活躍する人をほぼ観れる内容は圧巻であります。
上記看板作家の作品はやっぱりええのですが、どうなんやろ? 買いたいと思わない作品。
加藤泉の、胎児をイメージした油彩の連作などがおもしろかった。
O JUNや会田 誠という作家は初めて観たけれど、面白い世界観を持っていて、以降注目。

どの作品にも言えるんだけど、ゼロ年代以降の作家にとって、イラストとか油彩とか水墨といった境界線がきわめて曖昧になってきている。
ポップ化とは違っていて、コンセプトの映像化がたまたま絵画だったという感じ。
優れた作家の作品にはハッとさせられるし、何となく既視感を感じるものも若干あった。
まだまだ会期は続くので、またゆっくり観に行こうと思う。
この作品展、見やすくてオススメですよん☆
by nestvision | 2010-02-16 12:51 | 観ました!review
目下、もっとも楽しくもっとも苦悩しているのが小説を書くという事だ。
昨日、文学学校の組会で自分の作品「バー吉岡」(15枚)の合評をしてもらった。実は今回、違う作品で望もうとしていたのだが、どうしてもその作品に納得がいかず、少々パニックに陥って発送の前々日にバババッと書いた作品だった。
そんな作品にもかかわらず、細部まで読んで下さり、アドバイスをくれたクラスの方々に本当に感謝している。
さすがに尼子チューターには「やっつけで書いた作品」としっかり見抜かれて、穴があったら入りたい心境だった。

自分のブログで謙遜しても仕方ないので、率直に今の自分の力量について考えた事を書いてみる。
こんな仕事をしているのだから、多分文章力は巧い方だろうと思う。しかも文学学校5年も行ってるのだから、いわゆる破綻した小説なんてのも、もうこの先無いだろうと予想される。
今回のように15枚程度だったら、いわゆる”ぺぺぺっ”と書けてしまうのである。
そこが大問題でもあって、破綻の無い小説をペペペッと書いても、それからは、何も生まれないのは重々承知という段階に来たと思う。
30枚ごときを合評にかけて、「まぁまぁ」という評価に甘んじていたらやっぱりダメだと痛切に思ったし、30枚ぽっちじゃ、応募の範囲も限られる。

逆にいうと、10枚〜15程度を夜中の数時間でぺぺぺっと書けるのが今の自分の実力だという事を昨日思い知ったのだ。昨日の作品「バー吉岡」にしても、アドバイスをもらった事以外にも、あれこれ様々なアイデアが、後になっていくつも浮かんで来た。

仕事が忙しいとか、時間がないなんて理由にならない。ライバルみんながそういう環境で書いているのだから。

だとすれば、今の実力で15枚程度のものが一晩で書けるのだから、これからはそういう掌編をアイデアメモという形にして書きためてみようと決意する。
今までノートに抽象的なプロットを書き付けるだけで原稿化して来たけれど、もうそんな甘い事やっていたらダメだと気付いた。しばらく、1週間に15枚の掌編をプロットの基礎資料として、とにか1一作完成するのをノルマとして自分に課してみようと思うのである。

そうすると、1ヶ月でアイデアメモ的な掌編が四編は出来上がる計算となる。
次の1ヶ月は、そこから膨らませそうな気配の15枚作品をチョイスして、起承転結それぞれのパートを30枚に膨らませる作業をする。ここで月が終わると120枚の原稿がたまる計算。次の月に、その120枚をじっくり時間をかけて推敲。目標としては80枚から100枚に絞り込む作業に充てる。
そうすれば、計算上、3ヶ月サイクルで100枚の作品が出来上がる計算となるわけだ。
1年では4作の100枚級の作品が出来上がる。
この筋トレを続ければ、最初の15枚が30枚となり、おのずと3ヶ月サイクルで300枚クラスのものが書けるようになるのではないか?と思う。

とにかくそういう書き方をしばらく続けてみようと思う。これなら出来そうだし、100枚作品をとりあえずは貯めて行ける。
そういう計算式を緻密に潰して行かないと、300枚とかはやっぱり無理だと悟ったのである。

最近、小説はマラソンに似ていると強く感じている。1日休んだら1週間逆戻り!の世界なのだ。
by nestvision | 2010-02-13 17:52 | 日記desu
ため息が何度も出ました。
感動のため息、絶望のため息、…、本当にいい作品ばっかり。
最初は「浅田ってプリズンホテルじゃん…」と読みもせずに馬鹿にしていたのだが、たまたま新幹線で読むものがなく、KIOSKで買う。
中には7編の短編、そして自作解説あり、桜庭一樹の解説ありで、本当に楽しめたのです。
表題作「月島慕情」はなんというか、胸をえぐられるような感動。
ボクは「めぐりあい」という作品に泣きました。
本当に、短編の中の短編。ボクの中では向田邦子の『思い出トランプ』以来の感動だった。
短編とはこういうものだという教科書のような練られた文章。
思わず、同期Mに震えながらメールを打ちました。
みなさん、絶対に読んでください。小説のスタンダードがここにあります。
by nestvision | 2010-02-10 20:33 | 読みました!review

With or Without You

caboの3人個別にアンケートをとったら(3人だけやけど)、きっと好きな曲ベスト1になるのがこの曲。
これも最初のライブでやって以来、多分何かのイベントでやらなかった時を除けば、絶対に一番多く演奏した曲だと思う。
この曲も大いに個人的な想い出があって、23歳頃のボクが、とあるハートブレイクな出来事があって、お正月休みの間中、寒い寒い中国は上海に一人旅した時にずっと聴いていた曲なんです。
超近代化してしまった今では、上海にそのホテルは無いんだけど、浦江飯店(SEAGUL HOTEL)といって石造りのレトロなホテルが気に入ってました。そこにほぼ一週間、引き蘢って聴いていた曲です。
コード進行はC→G→Am→Fをひたすら繰り返すだけ。
こんなギター教室初級なコード進行で、ここまで心に訴えかける曲が他にあるでしょうか?

そういえば、人生ずっとWith or Without〜に迫られて来たような気がしない事もないですね。

われらがcaboです。2009 9.19に神戸のVaritでやった時のテイクからお楽しみください。
sanco珍しくハットかぶってま〜す!




サービスです。本家本元のU2。
このファンの女の子はこの後、いったいどういう変化が起こったのか?心配です。きっと人生観変わったと思うなぁ…。



by nestvision | 2010-02-10 14:45 | ミュージシャン修行