イシハラマコトのマンボな日常へようこそ☆


by nestvision

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2006.2.26 ファントマ「クレオパトラ/シーザーバージョン」で、新宿シアターアプルの東京公演の楽日(千秋楽)を迎えた。
気分はとても爽快(^_^)

最終日のみんなのモチベーションは明らかに違っていた。
もう、泣いても笑っても東京での最後の公演。
主役級もエキストラも、自己との闘争にピリオドを打って、何か神憑り的なものに心で手を合わす。本当に、階段で、楽屋で、そして舞台袖で、みんなが自分を高めている。

僕は今回の挑戦で、一枚も写真をとっていない。
シーザーが袖にへたり込んで、爽健美茶を飲みながらブツブツ言っていたり、エキストラが三角座りで泣いていたり…。
まさに凄い現場というのはこういうものだと思った。
でも、それは数枚の写真では伝わらない。
これは芝居に参加している者だけに、居ることを赦された特権だと思った。

お客様は、板(舞台)の上の僕らだけで判断してくれれば、それで良い。
あの空間、空気、霊気は、僕ら役者だけの宝物なのかもしれない。

大阪公演では、これまた新たな闘争が訪れるだろうと思う。

さらば、新宿シアターアプル。b0025405_14133811.jpg
by nestvision | 2006-02-27 13:07 | お芝居の想い出
しばらく書いてませんでした。というか書けませんでした。
22日に東京入り、23日は舞台作りとゲネ。24日はヴァージョン違いのゲネで初演を迎え、本日は14:00と19:00の二回公演でした。

毎日、本番を通す度に膨大なダメ出しが演出家によってなされます。主役級の方から僕らのようなエキストラまで、その言葉を自分なりにかみ砕き、そして自己との闘争が始まります。

今日の最初の公演での、僕の台詞入りシーンでは「声が小さく、全く芝居になっていない」というダメ出し。~だって素人なんだもん~とはもう思えません。
自分でもよく理解できるし、僕が評論したら、あの父親役は無視しただろうな。
気分は最悪なのだけれど、演出家の意図も痛いほど分かる。

いつしか悔しくて悔しくて、というモードになっている自分に少しびっくりした。
ただ、我々素人だけが自己と戦っているわけではなく、主役級のい方もそれぞれ自己と戦っている。階段で、楽屋で…。

僕も限界ではあるけれど、中には骨挫傷しながら、舞台に立っている同期のエキストラもいる。逃げるタイミングはとっくに失っていて、もはや目の前の観客と対峙するしかない。

泣いても笑っても東京公演は明日でラスト。
もうシアターアプルに演じ手として立つこともないだろうと思う。

いろんな事を教わった劇場。慈しんで帰れる結果で在ればと願う。
by nestvision | 2006-02-26 00:43 | お芝居の想い出
DVD版鑑賞。しばらくお会いしていなかったけれど、ホントにこの方って顔に似合わず(失礼)少年ですね。尊敬します。
きっとこの作品は自分へのオマージュ。
あるいは優等生だった井筒さんの憧れだったのかもしれない。
70年安保世代、いわゆる団塊。
大嫌いなジェネレーションだけれど、結局この年代の文化の残り香の最後を、僕らのジェネレーションが少し持っている事に気づく。
もちろん、世代は2世代ほど前なのだけれど、メンタリティーとか、時代の格好悪さは、僕らにも共通しているなぁと、少し涙する。
ああだったかと言われると、そうではないが、気持ちの部分はずっとあんなだった。
そんな時代に生きた今の団塊世代が、どうして今こうなのだろうか?
高度経済成長という、「金の魔物」が人々を変えたんだと思う。
でも、この映画が動員もそこそこあって、各賞を受賞するなど、ある意味で評価を受けている事に、少し安堵もするのである。
井筒さんの事だから、けっこう取材したんだろうなぁ。偉いなぁ。また飲みましょうね(^_^)v
by nestvision | 2006-02-22 01:07 | 観ました!review
いつもとてもお世話になっている北新地の「プレイモアジュニア」
僕が北新地を泳げるようになったのも、またピアノを始めようと思ったのもこのお店。
そこにいる彩乃ちゃん(僕の担当さん)が、なんと今月売り上げNo.1を獲得しました。
ホントにこの1~2週間はおもしろかった。
彩乃っちとその仲間達で、もしかしたらNo.1狙えるかもとなってからの連携プレーは秀逸でした。そのうち何かの短編にでもします(^_^;)
今日は、僕の緊急招集に昔の会社の奴が参集。
北新地で遊んでるオヤジ達はみんな東京出張にて没。
甲子園でイベント終えて大阪に逆戻りしてくれた奴、大阪城ホールから駆けつけてくれた奴。
みんなでボトル空けモード。
そして、遂に彩乃ちゃんがNo.1の座を射止めたのでした。

でもね。これは彩乃さんの実力だったと思う。
この人はとてもマジメでがんばり屋さん。僕も周囲のみんなも絶対にNo.1になる資格があると思ったし、だから絶対になって欲しかった。
だからこの栄冠はやっぱ、彩乃っちのサービスへの正統な評価だと思う。

北新地にあまり来ない方には「?」だと思いますが、このNo.1ってのはいわばオリンピックのメダルと同じ。それ自体は何も意味しないけれど、とても大きな意味を持っています。

ファントマの稽古を終え、北新地に向かう時に思いました。
どうして向かっているのだろう?
きっといつもの彩乃っちのがんばりに、何かしらお返しがしたかったからだと思う。

だから、正々堂々、彩乃っちがNo.1です。
いつもありがとう。そして、おめでとう…(^^)/
by nestvision | 2006-02-21 02:43 | 日記desu
ううーん、微妙だったなぁ。
馴染みのある尼崎や大物、そして天王寺という土地をよく描写しているけれど、どうかなぁ…。
主演の寺島しのぶさんはやはり凄い女優だと思ったけど。
ちょっと寺島に頼りすぎたような気もする。
もはや内田祐也さんに至ってはハマリ過ぎ。
彫り師を知らない人は、あの内田さんってありえないでしょうけど、昔、マジの彫り師の取材をした僕としては、本当にあの迫力なんですよねぇ。
これは現代版のつげ義春とでもしときましょうかぁ…って感じです。
是非とも原作を読まないと、この映画の評価は難しいですね。
まぁ、またやってもた。じっくり映画を観てしまいましたぁ(^_^;)
by nestvision | 2006-02-20 01:06 | 観ました!review
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ずっと休んでなかった気がする。なので何があっても今日は子供と過ごそうと決意。
ゆっくり眠れる朝に限って早く目覚めてしまう。
殿は期末試験が控えていて「ガリ勉」モード。ふん、面白くないオトコ…。
で、最愛の姫と共に元町・穴門筋の「赤萬」へ行く。が、もはや18時なのに売り切れ。そこから三宮店へダッシュ。いつも元町店なので、三宮店にはもう10年以上行ってなかった事に気づく。なんと大改装して息子夫婦がやっていた。なんとか「赤萬の餃子」にありつけたのでした。
姫と差し向かいのBEERが一番旨いなぁ…(あっまた飲んでもた!)
☆さ、明日からがんばろ!
by nestvision | 2006-02-19 18:14 | 食べました!catalog
私はマザコンであった。
確実に高校1年あたりまでは重度のマザコンであった。
父40歳、母36歳で待望の長男として生まれた跡取り息子。
母は僕を産み落とし、大事業を成し遂げた充実感からか、日本舞踊と日本画の世界に邁進していく。だからほとんど家におらず、帰ってきたら溺愛するという妙な親子関係だった。
おまけに祖母がべったりと家事一切を仕切り、僕の教育などにもきっと助言していたハズ。
今となっては二人とも鬼籍の人なので真実はわからないが、この頃相当関係性は険悪だったと思われる。
当時の我が家にはお手伝いさんがいて、相当大事にされて育った。
がしかし、幼少の頃からの虚無感は今でも憶えている。
歯医者や目医者には、母や祖母は着いてこない。いつもお手伝いさん。痛い注射を打つときも泣いてはいけない。だって他人だもん…、と心に刻んでいた記憶がある。
小学生の頃は、リムジンで迎えに来る父の会社のクルマに乗せられ小学校へ。
これ今になって思うが、触れあう時間のほとんどとれなかった父のせめてものコミュニケーションの時間だったと思う。…がリムジンで校門に横付けされ扉を開かれる小学生坊主の心にもなってみろ!って感じだった。
そんな育ち方をしたので、箸の持ち方が誰よりもヘタである。
焼き魚などは子供達よりもへたくそな食べ方である。
そして、本当に僕は愛情的に問題無いんだろうかという不安が思春期にあった。
そんな奴だから思春期初期は虐められ、そして自殺を常に考えてるイケテナイ男の子だった。
もはや、ダメかも…と思った時に、Queenのフレディマーキュリーにラジオで出逢う。
僕はRockに目覚めたのである。そしてほとんど脱皮をする。
今でも思う。
あの頃、Rockに出逢わなかったら、少女殺人とかやってたかもしれない。
当時、Rockに傾倒していった僕を、祖母は嘆き、母は悲しみ、そして父は無視した。
だから僕にとっての特別な曲。
ボヘミアンラプソディー by QUEEN。
フレディが死んだ時、少し泣いた。
by nestvision | 2006-02-19 15:54 | 日記desu
北新地のGirl's Bar、アクアノートでのマジックナイト第一週目。
私め「東天ポール」と、Funny溝田改め「Jorker M」さんのレギュラーに加えて、from HAMAの「プリティー田中」さんが参戦。
やっぱ3人で演ると楽ですわ(ワハハハハハ)
ってかみんなスタイルの違うマジックを演じるので、僕が客になって3人のを観たいくらい。
客の方は、何だか緩急のタイミングがずれていてしんどかった。
しかも、石原のマジシャンテンション最悪の夜でもあった。
全く真っ白のアタマなのに、とりあえずそれなりに場を盛り上げるネタをサッサとやって切り上げる…。
はじめてプロの人のしんどさみたいなのが理解できたかも…なぐらいアンダー。
なんせ、お客が怖いという一念がアタマをずっとよぎり、新ネタはおろか、シカゴオープナーまで手順確認をする始末。あぁ、初回っていつもこうだなぁ…。

ではいつものようにセットリスト

1.エースオープナー(時々、先日のトニーDバージョンを試す)
2.4枚のA(女の子いじり用)
3.X-RAY PAN
4.スポンジボールルーティン
5.耳ころステッキ
6.シカゴオープナー
7.2カップ・ルーティン
8.ラバーバンドカフ
9.ホーシンアラウンド
10.伸びるクィーン
11.シュウマイ
12.Jはペンキ屋さん
13.ディライト(青)l※客引き用に外で使用

あぁ…変化がない!トライアンフを余裕で決めたい!コインで時間を稼ぎたい(^_^;)
一発芸に頼りすぎているのではないか?
少しマジックやってる人にも楽しんでもらえる様なマジシャンにはやくなりたい…。

練習せぃ!

はい!m(_ _)m
by nestvision | 2006-02-19 02:25 | マジシャン修行
石原は忙しい…、石原は何でもする…。みんなにそう言われる最近。
ちょっと詰めすぎてしんどいです。

仕事のこと…。
・大きなレギュラーが風前の灯火。何とか売り上げ確保のために新規開拓。
・決まっていくのは良いのだが、またまた現場に大きな負荷がかかる(合掌)
・会社の運営…。
・数社の設立が相次いだ2005年。
・確定申告と共に、様々な事務処理がヘドロの様に溜まる(合掌)
・いろんな集計フォーマットを作らなあかん(焦る)
・膨大にたまった名刺管理さえ出来ていない(失望)
・名古屋を真剣に攻めねばならぬのに、大将はなかなか動けず。現場は辛いだろうに(懺悔)
・BARを開店したのはいいが、中期的な事業プランさえ策定せず(合掌)
・スタジオをオープンさせたが、営業や管理などまだまだアマアマである(消沈)
・芝居を真剣にやるが、どうしても稽古には週二回が限界(懺悔)
・大舞台に立つのがリアリティー出てきて恐い(小心者)
・マジックは本番ギリギリでとりあえずのネタを仕込む(後悔)
・課題の短編はとりあえず仕上げたものの、今後の小説の方向性に悩む(放棄)
・春の法事多数なのに、長男はほとんど実家に近寄らず(懺悔)

うげぇっ!ゲロ吐いてしまって、スミマセン(>_<)
失礼しましたぁ<(_ _)>
by nestvision | 2006-02-18 17:12 | 日記desu

遂にYODAREがオープン!

2月14日のバレンタインデー。
遂に「BAR YODARE」がオープンしました。
初日は大盛況でした。いつもお仕事でお世話になってるスタッフやら、とても久しぶりに逢う仲間たち、そして北新地のホステスさんやママさん、黒服の方々まで。本当に僕はいつも応援して貰っているんだなぁ…と、閉店準備をしながらしみじみと思いました。来てくれたみなさん、本当にありがとうございました。
by nestvision | 2006-02-15 12:32 | yodare日記