イシハラマコトのマンボな日常へようこそ☆


by nestvision
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カテゴリ:絵師修行( 4 )

彩墨画、5回目。

月に2度のリラックスタイム。
彩墨画の教室。
筆を扱うという行為は精神的に良い影響をもたらしていると実感できます。
昔の人たちは、毎日アレを使っていたんだから、そりゃあ大河のような心持ちであっただろうと推察します。


b0025405_1573534.jpg今日は春の構図を、ハガキに描きました。
何と言ってもやはり花は生き物の王様ですね。そのもの自体にストーリーがあるし、存在が柔らかい。
誰かに何かを書き添えて送ってみたいな…と思えるかわいい作品に仕上がりました。







b0025405_1592275.jpg本日の講義のテーマは「筆によるぼかし」あるいは二色を使ったダブルトーンにつぃて。
これがきっと墨絵や彩墨画の、究極の醍醐味なのではないでしょうか?
墨(顔彩)と筆、そして水の量…。
その絶妙のブレンド具合は、やはりカラダで憶えていくしかないのでしょうね。
小説執筆における「あっ、このテーマなら50枚はいける!」みたいな境地。
調子にのって、ダブルトーンの葉っぱの百本ノックをして遊ぶの図!



b0025405_221333.jpg遂に、先生のお手本を無視して、あり得ない色彩で、同じ構図を描いてみました。
けっこう彩墨画でも現代画的な画風が出来そうな予感がします。
なるほど…と唸った本日の講義だったのです。
筆との対話は本当に楽しいです(^o^)
by nestvision | 2009-03-17 02:08 | 絵師修行

彩墨画、4回目。

b0025405_834359.jpg前回に引き続き、雅な十二単のお姫様を色紙に描きました。
今回はその仕上げ。
背景色はみんな好きな色。
そこに、金粉を振って固定させます。
雅です。
なんか、彩墨画はボクに合っています。
筆が自分のコントロール下におかれる一瞬ってのがあって、それが快感なんですよね。
ほんとうに今のところ、一瞬しかないんですけども…。
次回はハガキ絵に戻ります。
宿題もあるし、がんばろーっと☆
by nestvision | 2009-03-03 08:38 | 絵師修行

彩墨画、2回目。

b0025405_22432533.jpg彩墨画の2回目の教室。
段取りはわかってきたので、さっさとお手本の練習。
2回目の今日は色紙に描く。
構図は冬の松林に鹿が一匹。
ポイントは雪の散らし方。
指で筆を固定して、トントンと叩いて雪を散らす。
そして筆にたっぷり絵の具を着けて、クチでプッと拭く。
なるほど。

それにしても墨や絵の具と水、筆の絞り方など、本当に微妙。
丁度いいという具合は、時間と共に刻々と変化する。

力を入れても、入れなさ過ぎてもダメ。
まるで、人生のようだと、やっぱり思う。
墨は奥が深い。

という事で、何だか納得のいかない本日のボクの作品。
by nestvision | 2009-02-02 22:48 | 絵師修行
0119 @ Nakanoshima

朝日カルチャーセンターが会社の横だし…、ずっとやってみたかった彩墨画のレッスンを受けることにしました。3月いっぱいまでの全5回です。

筆一本で様々な情景を描き現わせる、彩墨画って、ちょっと楽しいです。
いい趣味に出来そうな感じです。
本日は先生のお手本を見て、書きまくり。梅と蘭とお面だそうで…(^^)
へっぴり腰のヨチヨチ歩きなボクの彩墨画、一部公開です(恥)

b0025405_163957.jpgb0025405_17233.jpgb0025405_172542.jpg









実は10年ほど前に亡くなった母が、日本画を描いておりました。
翠香という雅号で、美術家年鑑にも載ってた人で、日本画の他に、日本舞踊(藤間)の名取り、裏千家の茶道…と多才で多忙な人でした。
舞踊の世界は本当に大変そうで、よくまぁ、あんな世界でやってたなぁ…と子供心に思っていたのですが、そんな母が一番リラックスしていたのは画を描いている時でした。
晩年は年に一度の展覧会に出品するくらいのスローペースでしたが、楽しみとして日本画教室も細々と開いておりました。
ボクの物心ついた頃は、日本画の大モノと格闘している母の面影があります。
展覧会の前には、フスマほどの大きさの美人画などを描いてましたねぇ。
もっと生きている内に、いろんな事を学べば良かったとなと、最近つくづく思います。

今日、彩墨画の先生に筆使いを教えて頂くときに、「あぁ、こんな事やってたなぁ…」とか、いろいろ母の事を思い出しました。

母が亡くなって、膨大な着物などの派手な物は強欲な弟子たちに持って行かれ、死守した(というか、誰も気にも留めていなかったのですが…)のが日本画の道具一式です。
これだけは、散逸しないように、全部ボクの手元に置いたのです。
使い込んだ筆や、膨大な顔彩などの数々…。

いつか彼女の道具を使って、ボクの心の中の母を描けたらいいなぁ…と、そんな事もちょっとだけ思うのです。

by nestvision | 2009-01-20 01:07 | 絵師修行