イシハラマコトのマンボな日常へようこそ☆


by nestvision
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お芝居2連発☆

11月2日@KOBE/Kitano
『二重心臓』 夢野久作(原作)丸尾 拓(構成・演出)

前作ですっかり虜となった、劇団Gフォレスタの人気シリーズ、洋館ミステリ劇場に行く。今回は北野坂を登り切って、外人倶楽部横の瀟洒な洋館、S邸。かつてドイツ人医師の自宅で、そのまま使用人が引き継ぎ、そして現在のオーナー所有となったとか…。
今回も探偵団、モデルのMちゃんと、乱れ髪編集者のA山嬢。それにテレビ局のH氏。

b0025405_2115960.jpg小さいながらも威風堂々たる建物。リビングには100年前の初代オーナーのコレクションである人形が無数にあって、何だか不気味。
2Fの客間に続くサンルームからの神戸の街並みの景色は素晴らしかった。



b0025405_21155785.jpgいつものように推理をしていく形式なのだが、今回はすっかり夢野ワールドに引きずられてしまって楽しめました☆
夢野久作って読んだことは無かったけれど、ちょっと興味を持ったのは確かです。探偵小説として独自の世界を創り、47歳で急逝した右翼の大物の息子って、何だか興味深い。

その後は、探偵団一味に、上海から帰国草々のマークさんも加わって居酒屋でわいわい☆
楽しい宴となりました。
その後、乱れ髪A山譲と、マークさんは前後不覚の大酔っぱらいと化したそうです(^o^)

11月3日@KOBE/Motomachi
『源氏 My Love』 夏目俊二(作・演出)

文学学校で同クラスだった、いこまみちおさんが所属する劇団神戸が、源氏千年紀・記念として、田辺聖子版の源氏物語に新しい解釈と、創作で面白い作品に仕上げた作品。いつものように、元町の神戸風月堂ホールへ。
前回は立ち見が凄かったので、けっこう早めに整理券を貰って会場へ入る。

主演の石本伎市朗さん演じる光は、ちょっと狂言タッチで俗物っぽく、しかもヒューマンという難しい役どころを、流石の演技力で圧倒してくださった。
紫の上の人知を越えた魔力的な所が、少々幼稚に描かれていたけれど、まぁそれも仕方無しかもしれない。
いこまさんは、頭中将という、要の役どころ。
いこまさん的には楽勝な感じだったんjyないかなぁ…。安定感はピカイチでした。

源氏物語って、日本人のすべての要素が入った、何だか人種百科事典みたいな物語。紫式部は、ある程度のデータ解析を行って文章を組み上げたか、あるいは、何らかの意図に即した連載ではなかったか…と、最近思っている。
by nestvision | 2008-11-03 21:47 | 観ました!review