何でもない普通のシアワセ
2008年 05月 17日
ものすごく難しいなぁ。今のボクには…。
一番に思い浮かぶのは、音楽を聴くこと、あるいは演奏すること。
でも、音楽ほど不自由なものは無い。
イメージが決定づけられるし、そもそも小節で割り切れるし…。
小説を書くこと?
昔はそんな時もあったけど、もう今は違うなぁ…。
何を書くべきか、はっきりしてるのに逃げてる自分が嫌い。
酒場?
きっとお酒、もうダメなのかもしれない。医者にもアルコールアレルギーって言われたし。
強いて言うなら、やっぱり美術館かしら…。
ホッとするし、ずっと居れる気がする。
素敵な絵を独占して、その絵の前で、ずっとずっとお酒飲みたいと思う。
でも、その作家に嫉妬もするんだな。
だから、単純に心躍る一瞬って何時だろうと、ずっと自問してる。
ちゃんと趣味、まさに趣味を探さないといけないなぁ…。
駆け引き無しに、あの高校生の頃のように、心躍る事があるのかしら?
純粋に、無邪気に、心から楽しいと思える事…。
この先、あるんだろうか?
周囲のみんなが満場一致で「ヨカッタね」と言ってくれるような、心躍ること。
やっぱり、今の自分には難しい問題だ!
でも、それが無いって、やっぱりちょっと悲しいな。