有視界飛行の限界 @ チョイ疲れてる僕。そして弱音。
2008年 03月 04日
今まで目視運転というか、有視界飛行してきました。水平を保ち、高度を保ち…。
目は疲れるし、もちろん仮眠はとれませんが、まぁ何とか運転してきたワケです。
ところが最近、よく前が見えません。高度が上がったのか、操縦技術が落ちたのか…。
というか、自動操縦モードという機能が絶対に必要だと痛切に思います。
多分、サボってるのではないのだと思うのですが。
あと、入金忘れてましたとか、分割にしてくれませんか…とか、一方の蛇口は満々全開なのに、なんとなく給水制限気味な日本経済。
ごもっとも…な原価削減にヤケに手間をとられ、かといってオイシイ話はほとんど無く、税金はどんどん払えと青天井。銀行はいつでも貸しまっせと舌なめずり。……あぁ怖わ。
その他、いろいろタイヘンです。
文学。
「書く時間がもっと欲しい、時間さえあれば、没頭したい」などと思うのですが、仲間で文学と格闘している奴で、時間を持て余してる奴などひとりも居ない。みんなタイヘンな中、自分と向き合っているのです。それは知ってるのです。甘い自分が情けない。もうすぐ合評会だ。みんなの真剣な目(志)が突き刺さる様に痛いのだろうなぁ。
音楽。
「あれ、解明したいなぁ」「あの曲コピーしたい」「フレーズ練習じっくりしたい」と思うのですが、何日間も鍵盤触らなかったり、ギターケースすら開けなかったり。そういうの嫌いなのに、もう20年ほど、いつもライブ前に一夜漬けする僕なのです。
マジック。
溜まる溜まる。レクチャーブック、ネタ、解説本。
しっかりマットを敷いて、じっくりビデオに撮りながら、あるいは何度もDVDを見比べながら、そうしてネタを熟成させたいのに…。もはやネタではなく、芸をやり込む事が、この先の道だと知りながら、パラッとネタ解説を見て、出来た気になる。ヤバイヤバイ。