イシハラマコトのマンボな日常へようこそ☆


by nestvision
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反省文

愚息の高校受験まで一ヶ月をきった。
何になりたいのか…は当然わからずに、悶々と勉強をしてるような、していないような…。
本当は公立に行ったらなぁ…と思っていたが、本人が学校見学に行ってN学院という高校に行きたいとノタマッた。
そこには特進クラスと進学クラス、普通科とあって、愚息の成績は特進クラス合格圏一歩手前。

「おまえさぁ、特進落ちたら公立行けよ…ケッケッケ」
「おれはどこでもええねん。別に受験もせんでええもん」
「うりゃ、ほんなら受験料の振込票捨てるぞ!」
「別にえぇよ」

ブチ切れ☆

しばらくしたら、小汚い便箋に愚息のきれいな字(字だけはボクよりうまい)

「今後の生活態度を改めるから、N学院の特進と、進学との併願がしたい。すみませんでした」という反省文というタイトルの紙ペラ。

酔っ払いのボクには十分なインパクト。

だんだんと、世間のシステムに呑み込まれる愚息がかわいそうだし、と同時にドンくさい所に腹が立つ。楽しい学生生活さえ送ってくれたらいいと思ってるのに、そう言えないボク。

反省文とは、やっぱり反省してない時に書くもんやもんなぁ…。
ボクもそうやったもん。
by nestvision | 2008-01-18 11:21 | 息子