憧れの銀座『ジョーカー』でJorkerを堪能!
2006年 01月 17日
以前から「行かなければ…」、「どうせたいしたことない…」の間で揺れ動いていたマジックバーに、弊社編集長と男前カメラマンと遂に潜入。さすがに銀座の老舗だけあって、風格のあるカウンター。マスターの他に若手マジシャンが2名。ウェイトレス1名、そしてプロマジシャン1名という編成。
カウンター席を待つ間に若手クンがスライハンドのカードマジックで軽くこてしらべ。うんうんスタンダード。そしてメインカウンターではマスターの演技。ボトルコインやシガレットハーフなどのキワモノを巧妙なお喋りで違和感なくつながれていた。なんといってもお化けBOOK(だったけ?)のオープニングは参考になったし、カードインレモンは、前田知洋さんの十八番を更にアレンジしたモノ。お客にレモンを選ばせるのと、何と言っても冷えているのがポイント。いやぁ~、銀座だからもっとスカしてるのかと思いきや、メッチャクチャにトークマジックの神髄を見せて頂きました。憧れのマスターと共に。やはり「バーノンズのルビーさんによろしく!」との事でした。
マスターの後に出てきたプロマジシャンは北新地では通用せんなぁ~と思いつつ、何とも楽しい夜なのでた。そやそや、後ろの席には、古畑任三郎を主演したイチローが来ていましたよぉ。