イシハラマコトのマンボな日常へようこそ☆


by nestvision
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『THIS MUST BE THE PLACE』ショーンペン主演

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渋谷の街角でたまたま見かけたポスター。たまたま興味あるという奴が居たので一緒に観に行った。
邦題は「きっとここが帰る場所」
カンヌで審査員長を努めていたショーンの目にナポリの気鋭パオロ•ソレンティーノとの出逢いによって生まれた作品。音楽はボクら世代にとってはたまらないDAVID BYRNE師匠。往年のTALKING HEADSをライブで演るという泪モノの演出もあった。CUREのロバートスミスをイメージしたシャイアンという元ロッカーの心のロードムービー。ストーリー的には破綻ギリギリだが、エンタメとしての人を惹き付ける工夫が随所に繊細に取り入れられていたし、何よりも映像が絶望的にキレイな作品だった。
年代的に、そして社会的にどうにもシンクロする事が多くて、実は密かに泣いてしまうほどの感情移入をしてしまった。意外な展開ではあったけど、ドラマツルギーとしてはギリ維持していて、それを凌駕するほどの圧倒的な構図と色彩。写真の連続…。
まさに正真正銘の劇場型映画作品だと思った。
ショーンペンといえばマドンナの元旦那とか荒くれ者とか、そういうイメージしかなかったけれど、本当に映画を愛するステキな俳優だったんだという驚きの大きかった作品。
by nestvision | 2012-07-22 10:29 | 観ました!review