イシハラマコトのマンボな日常へようこそ☆


by nestvision
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

『ステキな金縛り』 三谷幸喜/脚本・監督

三谷幸喜が映画を撮る!という事は、今の日本の芸能界において”祭り”なんだなと痛感した。
とにかく”贅沢だ!”なキャスト陣。
市村正親夫妻など、こんなチョイ役ありなのかと溜め息が出る。
深田恭子はもはやコーナーである。そして天下人SMAPの草彅剛に至っては、もはやエキストラ寸前の有り様。
こういう事が今の三谷には可能なのだなと感心したのである。

きっと、今の三谷が「映画撮ります」と宣言すれば、すべての芸能事務所が手を挙げるのだと思う。参加しておかなければ一流事務所じゃない!な雰囲気もあるのだろうし、とにかく三谷のプロモーションで自前のタレントの露出が増える事、請け合いである。
そういう意味で、三谷は策士だ。
どの事務所もまんべんなく、そしてトップスターであればあるほど、公平なゾンザイさであしらった。
脚本はもはや完成された三谷ワールド。
誰も悪くないし、誰も正しくない。上質のコメディを大真面目にやっているのは好感が持てる。
まぁ、そういうきわめて大手広告代理店的な映画だけれど、こういうのじゃないと今の日本じゃ興収は得られないのだろうなと、ふと悲しくなった。

一度、三谷幸喜に当たらなくていいから好きなように映画を撮らせてみたい。
今作の感想は?と言われれば、そりゃもう西田敏行と深津絵里の最高の二人芝居でした、としか言いようが無い。深津絵里を独り占めにするなよぉ!三谷ぃ〜!

※スクリーンじゃなくてカウチでも十二分に楽しめますので、無理して劇場鑑賞はいいんじゃないかと思われます。WOWWOWで問題無しだと思います☆
b0025405_1453252.jpg

by nestvision | 2011-10-31 14:53 | 観ました!review