イシハラマコトのマンボな日常へようこそ☆


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『流れ姉妹 たつことかつこ』 真心一座 身も心も

2011.2.13 Osaka Morinomiya

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元弊社社員で今は某編集部で演劇班にいるI本に「今、破天荒に面白い芝居は何なのだ?」と問うたところ、この芝居を”ゲキ押し”されたのである。
うん…すまん!今までノーチェックでした。
しかし古田新太様がご出演なのだから面白くないわけがない。ので大阪公演千秋楽を目撃するため、森ノ宮ピロティーホールへ行って来た!

『真心一座 身も心も ザ・ファイナル  流れ姉妹 たつことかつこ エンドオブ・バイオレンス』が正式名称っすな。
いやもう、面白いってか完成されてる上での演劇的インプロビゼーションの模範ともいえる洗練された舞台運び。
連作で続けられてきた”流れ姉妹”のたつこ&かつこの謎が全て明かされるという趣向。千葉雅子村岡希美を中心に、体を張った「がや四人衆」に加え、坂田聡川原雅彦という現在の演劇界や映画界では無くてはならない名優陣たち。
そこに加えて恒例のゲスト出演として池田成志、そして古田新太(兄ぃ)の最高の布陣である。
なんと2時間30分休憩無しのぶっ通し。
にもかかわらず「えっ?もう終わり?」な感じの時間を忘れさせる完成度。
絶対に観客を寝かせようとしない緊迫した構成&演出。
いやぁ、笑った&笑った。抱腹絶倒とはこういう事をいうのだ!(笑)

古田新太(兄ぃ)もリラックスしまくりの余裕の客演ぶり。
だが魅せるべきところはグッと魅せるという、もはや歌舞伎役者ばりの花形さ。
演技はもとより、その存在感自体が素晴らしかった。

最近、シリアスな名演をずっと観ていたので、こういう破天荒で、かつ安心感いっぱいの完成度の高い舞台はすっごい楽しめた。

どうやら東京凱旋公演と新潟公演があるらしい。
追いかけてしまうかもしれないなぁ。

b0025405_1838016.jpg→ 劇中、小道具として観客に配布された古田新太扮する槇村春樹の選挙ポスター。
こういう小ワザを効かすのもプロの技だと感心するのです。

Hi
by nestvision | 2011-02-13 18:41 | 観ました!review