あぁ、欲しい☆
2009年 05月 21日
だから、いっつも体がヨコに揺らいでおるのである。
人間関係に疲れたら、BLUESに逃げ込むのが得策やなぁ…と、最近気づいた。
そこで、やっぱり健全なる物欲が芽生えてきた。
これ、GIBOSONという有名なメーカーの古ぅ~いギター。L4って銘器。
ピックギターという、マイクの着いていないアーチトップ。かつてバイオリン職人が食うためにバイトでギターを作っていた時代の名残だなぁ。
ブルースにはやっぱこのタイプ。本当はCHAKIとか、渋~いメーカーもあるけれど、そこはやっぱ初のGIBSONとキメたいところ。
あぁ欲しい。
ピンドン約2本分@北新地。
安いのか、高いのか?
微妙な年頃になったもんだわ(^_^;)
なぜか、その価値にスケールとして考えてしまう、ドンペリニヨン(ロゼ)でございます☆
まぁ、シャンパンとして味はおいしいんですが、価格がねぇ(^_^;)
これ入れたからといって、ええ目はありませんし、一瞬になくなって、後から来たホステスさんに「え?もう無いの?」と言われると、戦時中のメシを炊く母の気持ちになってしまうのです(アホや)
こっちはトラベラーギターというシリーズのナイロン弦使用バーション。
糸巻きをボディ本体に組み込んで、省スペース化を実現。まぁ見ていてとってもカワイイ。まるでウクレレ。
さっそく楽器屋で試奏すること50分(弾きすぎやろ)
なかなか音もよろし。ライブでハウリング気にしつつ、アコギ弾くよりも効率的。素敵。
こちらは、けっこう廉価。中堅ラウンジのセット料金@北新地くらい。
これ、買うの時間の問題やな(^_^;)
というワケで、ROCKオヤジやBLUESオヤジと話していると、この話題になる。
夜の街の無為なる散財と、愛すべき楽器との天秤をかけるという愚かな行為。
アホみたいに飲むの、ちょっとやめたらえぇねん…!が命取り。
フラフラ、夜の街に出ずに、好きなギター買うて、家で練習しときなはれ!と思うのだが、人生はそんなに甘くないのも、オヤジは知っている(^o^)